仕事してたら、他の部署から雑用が回ってきました。
どうにも、自分の所属してるチームは業績が上がらないだけでは飽きたらず、周囲にも頭が上がらないみたいです。
大したシロモノでは無いんですけど「暇があったらやっておいて下さい」って言われて押しつけられたみたい。
だったらそっちがヒマな時にやれよバカヤローって言いたかったけど、自分はそん時居なかったので無理でした。
その後、夕方頃に「他の部署の手伝いに行って来い」と上司の命令が下った。
今度はさっきのとまた別の部署だったのですが、どんだけ立場弱いんだウチは、と嘆きたくなりました。
こっちだって片づけておきたい仕事があったし、使えない従業員は相変わらず使えないし、サボり魔のバカヤローは見事にサボるわで大変なんだぞ、という理由で断ればいいのにと思いながら、とっとと現場に急行。
特にハプニングもなく到着し、いつものようにグダグダな命令系統で、なんとかクエスト内容を受注。
以前にも来たコトがあった場所とはいえ、そこは自分の居場所ではない空間だ。
机の1つを占領しての作業開始。周りはけっこう静かに、黙々と仕事をしている。
もしかしたら、いつもは和気藹々とやっているのだけど、俺が来た所為で喋りづらい空気をかもし出しているのではないかという妄想をしながら、勝手に居心地の悪さを感じつつ、ちまちま作業をすすめる。
作業自体は椅子に座ってなので、いつもの立ちっぱなし、歩きっぱなしの仕事よりは楽でした。
時間になったら戻ってこいという命令を上司から受けていたので、現場の責任者っぽい人に伝える。
向こうさんも「キリのいい所で上がってくたさい」と言ってくれたので、お言葉に甘える。誤差2分程度で作業を切り上げる。
さて帰ろうととした瞬間「これもおねがいします」と声と共に、机になんか乗せられた。
わんこそばじゃねーんだぞコノヤロー。