11月2日のイベントのついでに、135先生と京都観光にも行ってきました。
11月1日、土曜日。
イベント前日に京都に爆着。
ホテルにチェックインするも、なんかバスの車内みたいなニオイがするので、近くの薬局屋で消臭スプレーを購入。ちなみに、京都で最初の買い物であったりするので、少し先が思いやられる。
しかも、ベットが1つしかない。ツインとダブルの部屋をよく知らないで予約したためだ。
仕方ないので、その日は135さんが、2日は俺が
床で寝るコトに。
さらに、ホテルでゆっくりしすぎたために「土蜘蛛さんに会いに行こう」のクエストは日が落ちたせいでちっとも見られなかった。次回はぜひリベンジしたい。
でも、帰り道でたまたま見つけて食った
お好み焼きの店はメチャクチャうまかったので、結果オーライとする。
11月3日、月曜日。
朝、起きて分かったコトは「やわらかいベットは寝にくい」という結論だった。今度から床で寝よう。
朝食を食べ、さっさとチェックアウト。まず向かったのは京都市東山区にある「六道珍皇寺」です。
「六道」とは仏教でいう「地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天」の6つの世界のコト。
で、この6つが集まってるのが「六道の辻」であります。要するに顕界と冥界を結ぶ場所な訳ですね。
で、ここにおられますのは「閻魔大王さま」。四季映姫様の同業者であります。
さらに「小野篁(おののたかむら)」という方も祀っておりまして、この人は閻魔大王の裁判の補佐を行っていたというエピソードがあります。
つまり「小野塚小町」のモデルに近い人の可能性があったりなかったり。
ここに閻魔さまと小野さんが住んでました。
中の写真を撮ろうと思ったのですが、ガラス越しのためキレイに写らなかったので断念。
あの世とこの世を繋ぐ場所にもかかわらず、語ってるのは東方ネタのみの2人組のバカが居たら、もしかしたら我々かも知れません。
次に、京都市伏見区にある「稲荷大社」に行ってきました。
お稲荷さんと言えば狐。狐と言えば「八雲藍」ですが、彼女は九尾の狐ですからちょっと違うんですよね。
お稲荷様の使いとして狐が祀られてるのですが、藍も紫の使いですので、微妙に役割は同じですね。
自分がココに来たのは、ぜひとも見ておきたいモノがあったので。
千本鳥居。
はしゃぎすぎて写真ブレでますね。ごめんなさい。
山道に延々と連なってる鳥居をくぐる幻想的な光景を味わいつつも、現実には坂道に悲鳴をあげる身体。
そんな境界線をさまよいながらの登山でした。まるごと山1つが神社なので、参拝も大変です。
途中で食堂があったので、きつねうどんを食べる。しばらくうろうろ。
あいにくの天気でしたが、ものすげー高さを登ったんだなぁと、初めて実感。
下山する頃には、足がガクガクに。
チルノ「でけえ」
こんなのを背負ってたら、そりゃあ足なんてボロボロですよ。
ホントは自宅に送ってもらうコトも考えたのですが、レア度5以上の同人誌やら1万円相当の嫁が入ってたので、どうしても手放せなかった。手放したくなかった!!
なんか長くなってしまったので、続きは後編で。
べっ、別に日記ネタの引き延ばしって訳じゃありませんぜ。