今年最初の秋葉原に行って来たので、念願の「うみねこのなく頃に Episode4」を購入してきました。
簡単に説明すると、サウンドノベルというジャンルのゲームです。パソコンの。
サークル仲間であるタナカくんが「コレをやらないと2009年の半分を損した気分になるぞ」と言わせるほどの出来映えらしいので、今から楽しみです。意味はよく分からないけど。
他のお友達にもオススメしたいゲームではあるんですが、いかんせんハードルが高い。
まず、サウンドノベルというジャンルが特殊だったりします。
サウンドノベルとは文字通り「小説に音を足したゲーム」なので、まず活字をたくさん読むの好きって人じゃないとプレイは無理でしょう。今流行の音声もありませんし。
あとは「やたら長い」というコトてしょうか。エピソードが今現在で4話あるので。
文庫小説に例えると、10冊近い文章量になるんじゃないですかね? 正確に数えたコトはありませんが、たぶんそんくらいあるかと。
東方プロジェクトのシューティングゲームは1つのゲームをクリアーするのに30分もかからないのに対し、うみねこは何日もかかると思われます。
この辺で「オススメするのはいいけど、そのために何日も使わせるの悪いなぁ」と思ってしまい、全力でプッシュできなかったりします。
ただ、今回の「Episode4」は出題編ラスト。
次に出るのは「回答編」と呼ばれる答え合わせのお話だと予想されますので、100%うみねこを楽しむなら今しかありません。
このゲームは、犯人を自分で推理します。
今回の最大の論点は「犯人は普通の人間なのか? それとも魔女が魔法を使って犯行を行ったのか?」というものになります。
このへんをお友達と話し合ったり、ネットなどで自分の推理を公開して遊びます。
「魔女は居る」だの「魔女は居ない」だのという論議は、答えが出る前のほうがおもしろいでしょう。前作の「ひぐらし」がそうでしたので。
これを読んで「ちょっとやってみようかな」と思われた方がいらっしゃいましたら
公式サイトの方で第1話が無料でダウンロード出来ますので、プレイしてみてはいかがでしょうか?
って、結局オススメするのな自分。