9月1日の今日から、ネットカフェを利用するのに身分証の提示が必要になります。東京都だけですけど。
ウチも残念な街のわりに東京の名前を使ってるので、しぶしぶ従っております。
身分証にもいろいろありますが、使えそうなのは「国が認めた身分証」のみっぽいです。社員証とかはアウトみたいです。
定番なのは免許証と保険証、パスポートで問題ありませんね。
なんでこんなコトになったのか? 詳しくは調べてないんですけど、ネットカフェでの匿名性を悪用した犯罪防止のためだとか。得体の知れない奴にネットなんて使わせねーぞと。
ネカフェって犯罪者が身を隠すのに丁度良かったり、ネットの掲示板であーだーこーだ自由に書き込めるので、以前から警察に目を付けられておりましたが、ついにお偉いさんが本腰を上げたってところでしょうか。
コレに関してはお客さん的にはあまりうれしくありません。
ちょっと失敗した顔写真を見られるだけならまだしも、キッチリ番号とか控えちゃいますからね。
当然管理する側は絶対に個人情報を守らなければいけませんから、ある意味命がけです。
漏れたりしたら、それこそ店を畳むしかない。
しかしこの条例を破ると、都から営業停止が来ます。前も後ろも敵だらけ。
でまぁ、そんなこんなでいつもの3倍ぐらい仕事疲れました。本部からへんな人も偵察に来るし。
とにかくめんどくさかったです。つーか、ウチの店だけでいいから潰れてくんねーかなぁ。