前回までのあらすじ。
東方が好きすぎてつい京都まで行っちゃったので、ついでに観光しよう。
あらすじ終了。
稲荷大社の千本鳥居の洗礼を、足がガクガクになるほど浴びた後、京都府向日市にある「竹の径(みち)」に向かいました。
JR京都線「向日町駅」からバスに乗り、「東山」で下車。
そこは竹取物語由来の地の一つであり、国土交通省から「手づくり郷土賞」や日本ウォーキング協会から「美しい日本の歩きたくなる道500選」に選ばれるほどの名所とのこと。
しかし、降りたったバス停からはなんも看板も無ければ、それっぽい地図も見あたらない。
コンビニのオバちゃんに「竹の径ってありませんか?」って聞いたら、首をかしげられてしまいました。
「竹林公園ってのがもしかしたらそうかも」と仰ってたので、135先生のスタンド能力を使ったらなんとか到着。ありがとうオバちゃん。
賞を取るような素晴らしい名所も、俺らにかかれば「永夜抄4面みたいじゃね? ここスゲくね?」で片づきます。
自分らは空を飛ぶ程度の能力が無いので、とりあえず徒歩で進む。
お! もこたんち発見(嘘)。
他に通行人が居ないコトをいいコトに、はしゃぎまくる我々。
終始東方ネタしか喋ってませんでしたね。
もう世の中ぜんぶ東方でいいじゃん! ぐらいのノリでした。誰か助けてください。
さてさて。少し落ち着こう。
途中でステージ4のマップを発見。
予想してた5倍くらいの広さでした。写真ではちっとも分からないかと思いますが、けっこう広い範囲で竹が埋まってましたね。
竹林と言うよりは竹森って感じでした。
そのマップで面白そうな場所を発見。
かぐや垣! そうゆうのもあるのか。
おそらく、輝夜姫爆誕の地(候補)に違いない。
てなわけで、竹取飛翔を脳内で奏でながら向かってみる。
……どうやらここのようです。看板とか永琳とか居ないからちっとも分からなかったぜ。
竹垣と竹と土と空気ぐらいしかありませんでしたが、昔はここに姫が居たのかも知れません。
で、そろそろタイムリミットになりそうだったので、仕方なく帰還。
またしても、もこたんち発見(嘘)。
京都駅に向かい、でっかい駅ビルで適当な土産物を購入。
ここはベタですが「生八つ橋」で。
母親と会社の連中の分を買い、新幹線へ。
10時くらいに帰宅。さすがに疲れました。
早速お土産を渡すが「八つ橋あんま好きじゃないのよね」とか言われる。